おうちでのコーヒータイムにおすすめの器具って多くの種類があってどれを選んでいいかわからなくなりませんか？
おしゃれなコーヒー器具でも自分に使うことができるのか、難しいんじゃないかなと思う方もいると思います。
いつもはインスタントコーヒーだけど、コーヒー豆を買ってきておうちでもコーヒータイムを楽しみたいという初心者の方におすすめのコーヒー器具をご紹介します。
（コーヒーと言ってもドリップコーヒーだけでなく、カフェラテやアメリカンなど様々な種類がありますが、ここではドリップコーヒーメインでご紹介します。）
目次
コーヒー豆と水をセットするだけのコーヒーメーカー
コーヒー豆を挽いたものをフィルターにセットして水をいれるだけで簡単にコーヒーを抽出できるのが全自動のコーヒーメーカーです。一般的に多くの方が使用している抽出器具です。
ただ、一般的に使用している人も多い定番の抽出器具のため、コーヒーメーカーだけでもかなり多くのメーカーで種類も豊富です。
ポチップ
キッチン家電ではお馴染みのデロンギのコーヒーメーカーは、やはりデザインがシンプルでおしゃれです。シンプルで、簡単にコーヒーを抽出できます。最大５杯分のコーヒーが抽出できて、コーヒーの抽出に必要な蒸らしもきちんとしてくれます。
ひと昔前のコーヒーメーカーならこの蒸らしがなく、コーヒーの粉にお湯がかかってないということもありましたが、現在のコーヒーメーカーは価格が安くてもスペックは高いです。
ポチップ
魔法瓶が有名なサーモスのコーヒーメーカーは、なんといっても真空断熱ポットが大きな特徴です。コーヒーメーカーのポットはガラスのものが多いですが、この真空ポットはコーヒーの味わいを酸化させずにおいしさを保つことができます。
コーヒーメーカーで抽出されたコーヒーは、保温機能によりずっと温め続けられるますがそうすることにより酸化が進み味に酸っぱさがでてきてしまいます。
この真空断熱ポットは、抽出された時のコーヒーの温度を保ちそのままポットごと別の部屋などに持ち歩くこともできます。
ポチップ
様々な家電で人気の高いシロカのコーヒーメーカーは、同じ全自動でもコーヒーの豆を挽くところから抽出してくれます。コーヒーを豆の状態のままセットができるということです。（ちなみにコーヒーの粉でも抽出可能です。）
また、メッシュフィルターを使用できるので紙フィルターを使用せずに抽出することができます。コーヒーの油分も一緒に抽出されるのでコーヒー豆の本来の味を味わうことができます。
意外と簡単なハンドドリップ
ハンドドリップといえば、ハードルが高いと思う方もいると思いますが実はそんなことはありません。抽出する時間もそんなかかりませんし、器具自体コンパクトなので、コーヒーメーカーのように場所をとりません。
味わいは、もちろん抽出の方法（お湯の注ぎ方）などで変化はありますがそれが今日の味と思うと変化自体を楽しむこともできます。
この変化を楽しむ方も多く、コーヒーの楽しみ方の一つになります。ドリッパーの形によってコーヒーとお湯のふれあう時間が変わるのでいろんな形のもので味の変化を楽しむこともできます。
こういった部分が、コーヒーの奥深さを感じるところではないでしょうか。
ハンドドリップでコーヒーを抽出する際に必要な器具
- ドリッパー
- 紙フィルター（不要なドリッパーはなし）
- コーヒーカップまたはポット
- お湯を注ぐポット
- スケール（計量）
ポチップ
ハンドドリップのコーヒードリッパーは、カップに直接乗せて抽出できるものとドリッパーとポットがセットになっているものがあります。
何が違うかは、コーヒーを抽出する際に量を確認できるのは透明のガラスのポットだと抽出されていく量が確認できます。コーヒーカップだと抽出しながら持ち上げて量を確認することもあります。
厳密にいえば、おいしいコーヒーを抽出するには分量は大事でコーヒー豆の計量はもちろん抽出するお湯の量も大事です。この場合、お湯の量をしっかり計量しておくやスケールに乗せて抽出することが大切なのでガラスのポットに抽出する目で量を確認するよりもスケールで測る方が正しいです。
なので、コーヒーに直接抽出するでもガラスのポットでも分量をしっかり守ることを前提に考えるとどちらでも好みで選べます。
ポチップ
キントーのコーヒーカラフェ付きドリッパーは、カラフェに２杯抽出のメモリがついています。
ドリップケトルはこだわればこだわるほどわからなくなる!?
ドリップケトルは、ピンキリで種類も多く価格差も大きいです。コーヒーの抽出の際に重要なのは温度が下がらないことと注ぎやすいかということです。
お湯の温度が下がらないようなものは、ステンレスのものを選ぶことまたは電気ケトルを選ぶことです。
注ぎやすさは、コーヒーを抽出する際に細くお湯が出てくる方が抽出しやすいです。最近では、電気ケトルでも注ぎ口がドリップできる細いものが多くコーヒー専用として購入するのではなくて電気ケトルとして他の用途でも使用できる方がお得です。
ポチップ
ケトル以外にもコーヒーの抽出につかうステンレスポットはおしゃれなものが多くあります。ただ、やはり少々高めなのも多いです。初期費用を抑えるのであれば、家にあるものでも代用はできます。
極端にいえば、お湯をゆっくり注ぐことが調整できれば急須でもやかんでもできます。
まとめ
おうちでコーヒータイムの初心者の方向けにコーヒーメーカーとドリッパーのご紹介をしました。
全自動で水とコーヒー粉や豆をセットするだけのコーヒーメーカーとハンドドリップは、コーヒー初心者の方でもおうちでコーヒータイムを楽しんでいただける器具です。
おうちで抽出するコーヒーは、抽出している最中のコーヒーの香りも楽しむことができるので日々の癒しタイムを体験していただきたいと思います。
